「あったぞ。 この本だ」
俺たちはドラゴンズリ-チに来ていた。
次の冒険で相手にするであろう、ハグレイヴンへの対策を練るためだ。
「『エルバン動物寓話集:ハグレイヴン』?」
「ああ。 この本はハグレイヴンとの戦いを自伝風に描いたお話なんだ。
この作者の本は見た目や特徴とかを細かく描いているから、戦う前に読んでおけば役に立つかと思ってね」

ハグレイヴンは邪悪な魔術を使う存在で、魔女の成れの果てと言われている。
普段は人里から離れた場所に篭っているが、近付く者には容赦なく攻撃してくる危険な相手だ。
ネトルベインを手に入れるには、そんなハグレイヴンを打ち倒さなければならない。
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- 2015/10/30(金) 23:07:42|
- スカイリムRP シン
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各種ポーションのリデザインMODです!
わお、すごくキレイ!
ポーション類のリデザインMODはいくつもありますが、こちらのMODはご覧の通り。
その美しさが最大の魅力です。
元々オブリビオン用MODのリソースとしてリリースされていたものを使用しているそうですよ。
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- 2015/10/23(金) 12:40:26|
- スカイリム MOD紹介
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「ここだな。 間違いない」
俺はホワイトランの砦から目と鼻の先にある農園にいた。
前回の冒険で手に入れた宝の地図に記された、山賊長のヘソクリを探しに来たのだ。

目印として描かれているのは、農園でよく見かける風車。
そのうちの一つがあるのが、ここペラジア農園だ。
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- 2015/10/23(金) 12:37:47|
- スカイリムRP シン
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初めての冒険を終えて、ホワイトランに帰ってきた。
砦の門を潜ると、目の前の『戦乙女の炉』から剣を鍛える音が聞こえてきた。
「エイドリアンさんのハンマーの音だ。 なんだか懐かしく思えてくるなぁ」
ホワイトランの『いつもの朝』だ。
普段と変わらない街の風景が、無事に帰ってきたことを実感させてくれた。
「シンくん! よかった、無事に帰ってきたのね!」
「エイドリアンさん! ただいま戻りました!」
俺の姿に気が付いたエイドリアンさんが、俺の無事を喜んでくれた。
自分のことを心配してくれる人がいるというは、やはり嬉しいことだ。

「おかえりなさい。 冒険はどうだった? 山賊討伐はうまくいったのかしら?」
「はい。 キッチリ落し前つけてきましたよ!
あとは賞金をもらうだけです。 今日はこれから… ―ウッ!?」
ガクンッ!先ほどから感じていた手足の痛みが急にひどくなり、その場でよろけてしまった。
関節が重く感じ、身体をうまく動かせない。
「シンくん!? 大丈夫? 顔色が悪いわ」
「ちょ、ちょっと身体に痛みが…。 少し疲れた…のかな…?」
「疫病の類かもしれないわ。 すぐにキナレス聖堂に行きなさい」
痛みは疲労によるものだと思っていたが、どうやら違うようだ。
病状を悪化させないためにも、早めの治療が必要だろう。 俺はエイドリアンさんの勧めに従い、キナレス聖堂に向かった。
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- 2015/10/17(土) 00:17:31|
- スカイリムRP シン
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「まだ暗いな…獣に襲われないように気をつけなきゃ」
空を見上げると、一面に星が広がっていた。
まだ日が昇るには少々早い時間のようだ。

「う…寒っ! 毛皮の鎧を頂戴しておいて正解だっなぁ…」
ホワイトラン周辺はスカイリムでも温暖な地域だが、それでも夜は凍えるほど寒い。
防寒対策を怠れば、それだけで死につながる過酷な土地なのだ。
毛皮の防具を手に入れることができたのは、本当に幸運だった。
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- 2015/10/09(金) 19:00:47|
- スカイリムRP シン
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「炎に巻かれたまま反撃してくるなんてな。 すごい戦士だった…」
ついに山賊長を倒すことに成功した。 これで山賊討伐は完了だ。
かなり際どいところはあったが、戦いの素人である俺にしてみれば、大金星だろう。

「さて、これで賞金はいただきだな。 …ついでに山賊のお宝も、もらっていこう」
スカイリムで山賊の持ち物を奪うことは『合法』だ。
冒険者が山賊討伐を買って出ることが多いのは、報酬に加えてこのような『獲物』があるためだ。
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- 2015/10/02(金) 21:40:37|
- スカイリムRP シン
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