The stray sorcerer -はぐれ魔術師冒険記-

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第1話 一人旅! 黄金の森と夜明けの道。

ザンッ!

明王の一閃がトロールの胴体を両断する。
先ほどまでトロールであったそれが、ファイアボルトの炎に焼かれながら崩れ落ちた。

「ふぅ、何とかなったか…。
 街道にトロールが出てくるとか、ここらは一体どうなってるんだよ…」

01トロール撃破

俺の名前は『シン』。 最近一人旅を始めた冒険者だ。
ただし、これは本当の名前ではない。


俺には自分の名前の一部に『シン』という文字が含まれていたことを除いて、全ての記憶がない。

これまで、日銭を稼いでは毎日を過ごす生活をしていた俺。
だがある日、冒険者になることを決意、剣を取って街の外へと飛び出したのだった。

街を出た俺は、ホワイトランの周辺で素敵な女の子たちと出会う。
彼女たちと共にいくつかの冒険を経験し、ほんの少しだけ強くなることができた。

彼女たちとの冒険はとても楽しく、その冒険を通じて街への貢献も果たした。
だがいつしか、俺はそんな彼女たちの優しさに甘えてしまっていた。

このままでは、これ以上強くなれない。
そう思った俺は、一人の冒険者として、男として、今よりもっと強くなるために一人で旅をすることを決めたのだ。

そして今、吸血鬼ハンターの集団『ドーンガード』に加わるため、リフト地方へとやってきたのだった。









「うわ、もう空が真っ赤じゃないか。 早くリフテンに行かなきゃ…」 

昼過ぎにリフト地方に入ってから数時間。 街道は『安全』からは程遠い場所だった。
オオカミや熊に追いかけられるばかりか、トロールにも出くわし、何度も命の危険にさらされたのだ。

トロール一匹程度なら一人でも倒せるほどには成長していたが、それでも複数の獣や山賊に襲われると、戦いは厳しいものとなる。

俺はもっと、強くならなくてはいけない。
手にした片刃の剣『不動明王の太刀』を鞘に納めながら、決意と共にその柄を強く握りしめたのだった。

02夕暮れのリフト地方













ヒュ……  ガッ!

「!!?」

急ぎ足でリフテンへと向かう俺の横を、鉄の矢が通り過ぎた。
今度は一体なんなんだ!?

03飛来する矢

「ヒャッハーッ! 獲物を見つけたぜーっ!!」
「大人しく身ぐるみ置いてけっ!!」
「この『山賊三連星』からは逃げられねェぞっ!!」


出た…! 山賊の皆さんだ。 まったく、どこにでも現れる連中だ。
もう日が沈みかけているというのに、戦斧、棍棒、弓を持った3人の山賊が行く手を阻む。

それにしても、『山賊三連星』って…。
まぁ、強そうな名前ではあるが。

04山賊三連星

「いくぞ、マッシュ! オルテガ!」
「おうよ!」
「いつでもこいや!」

3人の山賊が縦一列に並ぶ。
何をする気だ!?

『ロケット・ストリーム・アタックだ!!』

山賊三連星は、三位一体の必殺フォーメーションで襲い掛かってきた!!

05ロケットストリームアタック!









「…こんな古い手でッ!!」

ドガガガッ!!









「お…おれを踏み台に…した…? …ぐふっ」
「思ったより…す、素早い! …がふっ」
「やるな…白い…ヤツ…! …ガクッ」

見た目は派手だったが、思ったよりも単純な攻撃だった。
倒れた山賊三連星は、何だかよくわからないことを口走っている。 全く、一体何なんだ?

こんな連中に付き合っている暇はない。
辺りは既に暗くなり始めている。 急がなくては。

06あえなく撃沈

あれ? 何か俺も妙なことを口走っていたような気が…ま、いいか。














「お…城壁が見えてきた。 あれがリフテンか…」

辺りがすっかり暗くなった頃、ようやくリフテンに辿り着いた。
獣や山賊に何度も襲われ、今日はもうクタクタだ。
さっさと宿を見つけて、ゆっくり休もう…。

07リフテンに到着

「止まれ、下がるんだ」

門の前に辿り着いた時、突然、門番の衛兵に呼び止められた。
何だ? 何かあったのか?

「リフテンに入りたいなら、北門を使え。 ここは閉まっている」
「え? ここから入れないんですか?
 参ったな…北門へは、どっちへ向かえばいいんです?」

リフテンには北門南門があり、北と南に延びる街道が街の中央を縦断している。
その為、街道を歩く場合、普通は街の中を通っていくことになる。
地図上にも街中を歩く道が記されており、街中を通らない迂回路は記されていなかったのだ。

「『北門を使え』と、バカ共に言う。 それが私の仕事だ。
 まぁ、どうしても通りたいというなら…通してやらんでもないが?」

そういうと、衛兵は左手を差し出し、何かを要求するような仕草を見せた。
…なるほど、そういうことか。

「へぇ、ご立派な衛兵さんだな。
 今日は街道で獣や山賊に何度も襲われたけど、その理由がよくわかったよ。
 あんたみたいなのが門番やってるようじゃ、そうなって当然だよな」
「…何っ?」
「小遣い稼ぎなら、もう少しうまくやるこったね。
 このご時世にそういうやり方は、命を縮めるぜ? …獣や山賊みたいにね」 
「…チッ、さっさと行け!」

この街がどういう街なのか理解できた。 街に入る前に知ることができたのは、幸運だったかもしれない。
俺は悪徳衛兵を無視し、北門への道を探すことにした。

08悪徳衛兵

さて、そうは言っても地図にも載っていない道を探すのは骨が折れる。
この暗さでは、少し先の道も良く見えない。 どうしたものか…?

「ん? あれは…?」

ふと目をやった先を、一人のアルゴニアンが走り抜けていった。
彼は南門に入ろうとはせず、城壁の脇の方へと走っていく。

「ついに…ついに手に入れたッ! 急げ! 急いで帰るんだッ!!」

彼は何やら急いでいるようだが、どうやら道はあっちへ続いているらしい。
彼の後を追えば、北門まで辿り着けるかもしれない…?

「よし、アイツについて行ってみよう!」

俺はアルゴニアンの男が掲げた松明の灯りを頼りに、彼の姿を追った。

09急ぐトカゲ













「ハァ…ハァ…もうすぐ、もうすぐだ! もうすぐ…コイツが読める!」

そういうと、アルゴニアンの男は小脇に抱えていた一冊の本を手にした。
表紙に装飾の施された本。 そのタイトルは…

「『アルゴニアンの侍女 第3巻』がッ!!!」

…『アルゴニアンの侍女』。
とあるアルゴニアンの侍女とその主人のやりとりを描いた、官能小…読み物である。
独特な台詞回しやなんともいえない比喩表現から、妙な人気がある作品だ。

現在、本書は第1巻と第2巻のみが発売されているのだが、実は『第3巻が存在する』というウワサがあった。
彼はこの第3巻を入手することに成功したのだった。

「くぅぅ…早く読みたいッ! 今すぐ読みたいッ!!
 …まてまて、さすがにこんなところで読むのはマズいだろ…。 落ち着け、俺っ!!」

湧き上がる欲望を抑えながら、彼は再び本を小脇に抱えた。
すると突然、彼は松明を消してしまった。

10アルゴニアンの侍女3巻

灯りを失った周囲の景色が、一瞬で闇に包まれる。
闇の中、いつの間にか彼の姿は消えていた。














「ハァ…ハァ…あ、あれ? どこ行った?」

アルゴニアンの男を追いかけていた俺。
だが、予想以上に速い彼の脚についていくことができず、姿を見失ってしまった。

「参ったな…これじゃあ北門までの道が…
 ん? あれは…?」

途方に暮れる俺だったが、目の前に転がる粗大ごみの向こうに、何かを見つけた。
あれは…扉だ!!

「これは…裏口か?
 こんなところに、地図にも載らない門があったなんて!」

扉に手をかけてみると、鍵はかかっていない。 どうやら、ここから街に入ることができそうだ。
よく見ると、周囲の粗大ごみには動かした後がある。
誰かがごみを片付けることで、ここを通れるようにしたのだろうか?

「ありがたいね。 これで街に入れるぞ。 それにしてもザルな警備だな…」

俺は裏門を開け、リフテンの街へ入っていった。

11見失った













「ここがリフテンかぁ。 水の上に家が建ってる…面白い街だなぁ」

リフテンは、スカイリムの南東に位置するホンリッヒ湖の湖畔に建てられた街である。
主な産業は漁業だったが、最近は『ブラック・ブライア』という銘柄のハチミツ酒の製造が盛んになっているようだ。
ノルド至上主義の多いスカイリムにおいて、他人種でも商売で成功することができる自由な街である。

一方で、盗賊ギルドの本拠地が街のどこかにあるとウワサされており、街の治安はすこぶる悪い。
また、ハチミツ酒醸造所のオーナーである『メイビン・ブラック・ブライア』によって事実上支配された街とも言われ、ブラック・ブライア家に逆らうことは死を意味するとまで言われる。
とにかく、キナ臭い雰囲気の街である。

「面白い街ではあるけど、油断はできないな。 十分気をつけなきゃ…。
 とりあえず、宿を探そう。 さすがにもうクタクタだ…」

12リフテン

「…ん? おい、そこのお前!」

宿を探して人のいなくなった市場を歩いていると、衛兵に呼び止められた。
くそ、また悪徳衛兵か?

「見ない顔だな…。 何者だ? どこへ行く?」
「ただの旅人だよ。 宿を探しているだけさ」
「旅人だと…? フム…」

フルフェイスのヘルメットの奥で、衛兵の目がキラリと光る。
衛兵と俺はしばらくの間、その場で睨み合っていた。

「…嘘を言っている目ではないな。 そういう目を見るのは久しぶりだ」
「何だって?」
「…すまん。 いつもドス黒い汚物を腹の中に隠した連中を相手にしているんでね。
 私もいつしか、疑り深くなってしまった。 この通り、謝罪しよう」

衛兵は一歩下がると、深々と頭を下げた。
…どうやらこの街の衛兵は、全てが腐っているというわけではないようだ。
少し、安心した。

「宿を探しているのだったな? なら、そこの『ビー・アンド・バルブ』へ行くといい。
 店主のキーラバは金に煩い女だが、料金さえしっかり払えば分け隔てなく歓迎してくれる」
「…わかった。 ありがとう」
「この街の闇は深い。 …常に注意を怠るな」

衛兵の勧めを受けて、俺は『ビー・アンド・バルブ』で泊まることにした。
 
13ビーアンドバルブへ行くと良い













「金があるなら大歓迎。 ないならとっとと出て行って!」

店に入るなり、とんでもないことを言われた。
声を追うと、アルゴニアンの女性がカウンターからこちらを見ている。
どうやら、彼女が店主のキーラバのようだ。

「あんたがキーラバかい? 金ならあるから、そう邪険にしないでくれよ」

俺はそう言って、金貨の入った袋をカウンターに差し出してみせた。
すると、それまで険しかったキーラバの顔がみるみる緩んでいく。
 
「ごめんなさいね。 旅人さん。 あなた、リフテンは初めてかしら?」
「ああ、初めてだよ。 
 本当は日が暮れる前に到着する予定だったんだけど、街道で獣や山賊に襲われたせいで、こんな時間になっちゃったんだ」
「それは大変だったわね。 じゃあ、今夜の宿はまだなのね?
 部屋なら空いているわ。 もちろん、食事も十分にあるわよ。 一晩10セプティムだけど、もちろん泊まっていくわよね?」
「ああ、そのつもりだ。 よろしくな」

14店主キーラバ

「リフテンへは、何をしに来たのかしら? 国境を越えてシロディールへ行くの?」

食事をしている俺に、キーラバが話しかけてきた。
最初と比べて、随分とフレンドリーだ。

「いや、俺は『ドーンガード砦』を目指しているんだ。 明日の朝、この街を出るつもりだよ」 
「ドーンガード? ああ、あの吸血鬼ハンターの集団ね?
 物好きなのねぇ。 今時、吸血鬼退治なんて危険なことを進んでやろうだなんて。
 金貨一枚の得にもならないわよ?」

なるほど、彼女が金に煩いというのは確かなようだ。
金の有り無しでここまで態度が変わるというのは、少々困りものである。

「金のためじゃないよ。
 俺は今より強くなりたいんだ。 …そのために行くのさ」
「あら、思ったよりも男らしいじゃない。 勇敢な男はキライじゃないわ。
 まぁ、行くのなら気をつけてね。 あなたならいつでも歓迎するから、いつでもいらっしゃいな」

鱗で覆われた胸元をチラリと覗かせながら、キーラバが笑顔を見せた。
アルゴニアンの女性を間近で見るのは初めてだが、彼女の肌はセクシーに見える。 
そしてその笑顔は、十分魅力的だった。 金に煩くとも、決して性根の悪い女ではないようだ。

不穏な雰囲気の渦巻く街ではあるが、少なくともこの店は悪い店ではない。
彼女がいつも笑顔でいられないのは、この街に巣くう闇がそうさせているからなのだろう。

15砦の情報

「リフテンか…。 いつか、この街の闇を、払ってやれるといいな…」

今日はこの街に巣くう闇の、ほんの一端を見た。
だが、その闇はもっと根深いところにあり、街を裏から支配しているのだろう。

「そのためには、俺はもっと強くならなくちゃ…。
 ドーンガードに入れば、俺はきっと、今よりずっと、強くなれるはずだ…!」

いつかその闇を払い、この街の人々がもっと笑っていられるようにしてやりたい。
そう思いながら、俺はゆっくりと眠りについた。

16休息












翌朝。
朝食を早々に済ませ、昨夜の裏門から街の外へと出た俺は、ドーンガード砦を目指して歩き始めた。

「…いい景色だ。 これで安全な道だったら、言う事ないんだがなぁ」

朝靄がかかる『黄金の森』は、昨日出くわした街道の喧騒がまるで嘘であったかのように、幻想的だ。
俺は黄金色に染まった広葉樹の森が風に揺られる街道を、東に向かって歩いて行った。

17ドーンガード砦へ












「見つけたぞ、ここがデイスプリング峡谷への入口だな?」

街道をしばらく歩いていくと、シロディールとの国境に近い場所でトンネルを見つけた。
ドーンガード砦は、デイスプリング峡谷という谷の間にあるらしく、そこへ行くには山の麓に掘られたトンネルを抜けていくのだとか。
このトンネルこそ、峡谷へ続くトンネルであった。

「いよいよだな。 この先にドーンガード砦があるのか…」

俺が冒険に出るきかっけとなった、吸血鬼ハンターの集団『ドーンガード』。
ついに、彼らと対面する時がやってきた。

「ふぅ…よし、行くぞ!!」

俺は気合を入れなおすと、薄暗いトンネルの中へと入って行った。

18夜明けへの道














次回予告
第2話 入団! 夜明け導くドーンガード。

19次回予告:入団!

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テーマ:Skyrim - ジャンル:ゲーム

  1. 2016/02/26(金) 00:01:00|
  2. スカイリムRP シン
  3. | コメント:5
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コメント

あとがき

新章開幕━━━(゚∀゚)+━━━ッ!!!!

第一部の最初に触れた『ドーンガード』に、いよいよ接触する時が来ました。
ホワイトランを旅立ったシンくんは、ここから『男』になるのです。

リフテンへの旅路では、実際にオオカミに2回、トロールに3回、山賊に2回襲われました。
また『山賊三連星』も、実際のプレイでの出来事です。いやはや、何ともネタが豊富な旅路でしたw

そして、ついに登場。我が友フロッグくん。
前回の『インターバル』で彼が手に入れようとしていた例の『アレ』。お判りいただけたでしょうか?
これから彼の活躍も描いていきますので、どうぞお楽しみに!d(´∀`)+


リフテンの光と闇を垣間見て、それを何とかしてあげたいと願うシンくん。
今はまず夜明けの道を目指します。
そんな彼の行く先にあるのは、光か、闇か。
『はぐれ魔術師』のこれからに、ご期待ください!∑d(`・ω・´)+
  1. 2016/02/26(金) 00:02:03 |
  2. URL |
  3. シン #-
  4. [ 編集 ]

ジェっとすとり〜む=3

あれだ!
連邦の白い奴だw
懐かしい技。

スカイリムの山賊って全然まとまりがないから、これぐらいやって欲しいなと思いますわw
セリフも含めて(≧∇≦)

不動明王の太刀
カッコイイ!(≧∇≦)

そろそろNadiaにも専用を持たせて上げたいです(≧∇≦)
とは言え、その行はまだ先のお話になりそうなんですけどねσ^_^;

アルゴニアンの侍女!
なるほど〜官能小説かw
あの内容はたしかに色んな妄想かりたてますよねσ^_^;
アルゴニアンにとってはヨダレ物なんだろうなぁw
そりゃ欲しがる理由がわかる

来ましたねリフテン🎵
話題に事欠かない街
たしかヘルガの手紙も結構なエロイ文書だったようなw
「この街の闇は深い。 …常に注意を怠るな」
確かに!
背後を行く女性衛兵を目にすると、ほんとに何故そんなに露出が多いのだ!?という闇の深さを感じ得ない物があります!(O_O)
  1. 2016/02/27(土) 11:57:39 |
  2. URL |
  3. Nadia #-
  4. [ 編集 ]

>Nadiaさん
○ッェト・ストリ-ム・アタック。かの有名な三位一体の必殺技ですねw
これは実際のプレイ中に山賊が『縦一列』に並んで襲ってくるのを見て、思いついた小ネタでした。うむ、実にくだらないw(゚∀゚)アヒャ

『不動明王の太刀』は、造形美と機能美を兼ねそろえたステキ日本刀ですね!
相互リンクブログ『空と雪と葡萄色』のmagmelさんも絶賛していました^^
その人物に良く似合う武器、防具があると、RPが捗りますね。
魅力的な武器MODはたくさんありますので、ナディアさんに良く似合う武器がきっと見つかると思いますよ。ぜひ、探してみてください!(・∀・。)b+

そして『アルゴニアンの侍女』。
この第3巻はバニラには存在せず、『The Lusty Argonian Maid Volume Three』というMODで追加することができ、読んだら解錠スキルが上昇しますw
SSのものは撮影の都合で第1巻(書籍リテクスチャMOD『Book Covers Skyrim』で外観が変わっています)を持たせており、実際の第3巻は本の外観が異なります。

ちなみに、人間種族やエルフ種族と獣人種族との恋愛・結婚・性愛は割と『普通のこと』らしく、個人の趣味嗜好はあると思いますが、TES世界においては、マニアックというほどのものではないようです。
その裏付けとして、この本の実態は官能小説ではなく、演劇の台本(!)であることが挙げられます。意外な人物が愛読していたりするので、探してみると面白いですよw

表では善人で通った人物が裏で不貞を働いていたり、摘発モノの乱痴気騒ぎが毎夜毎晩行われていたり、女性衛兵の防具が妙に露出の多いものだったり…。

リフテンの闇は深いですね!!(・∀・)+(ただし、一部はプレイヤーの仕業である)
  1. 2016/02/27(土) 15:18:01 |
  2. URL |
  3. シン #-
  4. [ 編集 ]

ねんがんの メイド3かんめ をてにいれたぞ!

更新お疲れ様です。
さすがフロッグ、隠密の腕はたいしたものです。
アレの予想は、大方当たっていましたね。しかしその3巻、パチモンじゃないだろうな(;^^)

『十字ダガー:リフテンの歴史』によると、4E 98~129に独裁者による悪政と反乱で、街は灰燼に帰しています。
だが、70年近く経過した本編(4E 201)でも、ブラックブライアによる支配が行われています。
しかも悪いことに帝国支配下ではメイビンが首長になるため、歴史の再現になりそうです。

『十字ダガー』の記述からリフテンは貿易拠点である以上、必然的に入り込む闇を統治する必要があります。
そして、その闇を統治していたのが盗賊ギルドでしょう。

リフテン自体は2E 582(オンライン)で既に存在し、盗賊ギルドも『本物のバレンジア2巻』で記述されていることから、
実に約850年前から、両者は共存していたと言えます。
そら、影の石碑やナイチンゲールの間がすぐ近くにある訳だわ( ゚◇゚)ナットク


>「リフテンか…。いつか、この街の闇を、払ってやれるといいな…」

その台詞を聞いたとき、ふと思い出した人物がいます。ファンタジーの金字塔『ロードス島戦記』の登場人物、スパークです。
彼は“暗黒の島”マーモを統治するために派遣され、闇を全て払おうと意気込んでいました。
しかし、次第にそれは荒唐無稽な理想であると悟りました。

なぜなら“闇”こそがその島の自然であり、闇もまた世界の一部である事に気づいた。
そしてなによりも、彼の生涯の伴侶も“闇”そのものだったからです。

作中で最も苛烈な運命と苦難を乗り越えたのち、やがて彼はマーモを独立させ、
独特の植生や生態系を利用した特産品と貿易によって、本土との繋がりを“戦争”以外の形で確立させました。
島の内外から、心に罪や闇を抱える人たちや拒絶された闇の同盟者が、彼の元で暗黒の島に居場所を見つけ、
自らの罪業の所以となった魔術や技術、持てる力を持って国を支えます。

王国の法の下に闇の住人たちを受け入れた彼は、光をもたらすと共に闇を受け入れ“闇の守護者”そのものとなったのです。

「光の存在も、闇の存在も認める。滅ぼすべき闇もあるだろう。だが、それは全てであってはいけない。
(中略) どの闇を葬り、どの闇を残すかオレ自身の目で見極めないとな……」
(『続ロードス島戦記 1巻』より スパークの台詞 )


シン君も後に、最も滅ぼすべきモノである彼女に相対することになります。
信念と正義から忌むべき悪事を討ち光をもたらすであろう彼が、
キナレスの件で本来の自然を尊重していた彼が、
善悪と関係ない“闇”と向き合った時が来るのを楽しみにしています。

それでは、"Shadow hide you."
  1. 2016/02/27(土) 18:52:46 |
  2. URL |
  3. 隠密100の放浪者 #dvQckJnQ
  4. [ 編集 ]

>隠密100の放浪者さん
メイド3巻はパチも…もとい、同人誌のような書籍といったところでしょうね。
ただ、その内容は原作の良さをしっかりと受け継いでおり、良い出来栄えです^^
もちろん日本語化もされてます。スバラシイことですね!(・∀・。)b+

『ロードス島戦記』の登場人物、スパーク。まさかここでその名を聞くことになるとは…!
何を隠そう、私は『ロードス島戦記』の大ファン。故に、エルフ好きに。
スパークが登場した『英雄騎士伝』はTVオンエア全話を視聴、コミックス版も読破しました。+(A`*)b
というか、シンくんのイメージソースの一部はスパークだったりするんです。
パーンやスパークの生き方は、シンくんにとってとても参考になる生き方ですよね^^

今後のシンくんもまた、スパークのように『闇』を見極めていくことになるでしょう。
『闇』の暗さに紛れこんだ『闇』とは異なる『悪意』という存在に、気付くことができるかどうか。
そこが、シンくんに求められることですね。

でも大丈夫。おっしゃる通り、シンくんはこのもう少し先に『彼女』と出会います。
この出会いが、シンくんに進むべき道を示してくれるはずです。

シンくんもまた、伝説の英雄たちのように、苛烈な運命と苦難を乗り越えたその先に『英雄』と呼ばれる日が来るのでしょうか?
彼が背負った『闇(罪?)』あるいは『怒り』に、彼がどう向かい合っていくのかで、それは変わってくるのかもしれません。
  1. 2016/02/28(日) 00:07:40 |
  2. URL |
  3. シン #-
  4. [ 編集 ]

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