「これは…リンゴの木ですの?」
「ああ、そうだよ。 それにしても、よく実ってるなぁ」
ロリクステッドの果樹園には、真っ赤なリンゴが実っていた。
手入れが行き届いているのだろう、とても良い色艶をしたリンゴだ。
セラーナは、赤い実がぶら下がる枝を見ながら目を輝かせていた。
「さ、そろそろ宿に行こうか。 日差しがキツくなってきただろ?」
「あ…そ、そうですわね。 あまり日の光を浴びては、お肌が荒れてしまいますわ」
少し残念そうな顔をするセラーナ。
肌が焼けるほど熱くても、本当は、もう少し見ていたかったのだろう。
果樹園を後にした俺たちは、村の宿屋『フロスト・フルーツ』へ向かった。
「部屋へ案内するよ。 さぁ、こっちだ。
そちらのお嬢さんはこっちの部屋を…おっと、
二人部屋が良かったかい? 」
「べ、別室でお願いしますわ…」
「こいつは失礼! 夫婦だと思ったんでな! はっはっは…」
田舎の農村だというのに、宿は結構な賑わいだった。
商人や冒険者らしき男たちが数人滞在しており、広間では吟遊詩人がフルートを演奏していた。
その様子から、この村が随分と豊かになっていることが伺えた。
「それじゃあセラーナ。 俺は必要なものを買い出してくる。
すぐに戻るから、キミは先に休んでいてくれ」
「えっ? シン? …わかりましたわ。
ちょっと離れますけど、置いて行ったりなさらないで。 絶対ですわよ」
「心配するなって。
キミみたいな美人を置いていくなんて、できるわけないだろ?
それじゃ、行ってくる!」
俺はセラーナの食事を宿の主人に頼むと、宿の外へと出て行った。
あまり、彼女を一人にするのは良くないが…旅の準備はしっかりしておかなくては。
この先、どんな危険が待ち受けているのか、想像もつかないのだから。
「それにしても長閑な村だなぁ…」
俺は買い出しをしながら、村を回ってみた。
リンゴの果樹園の他にも、キャベツ畑や小麦畑など、様々な野菜や穀物を栽培しているようだ。
「おい、エリク! そっちは終わったのか!?」
「す、すいません! もう少しで終わります!」
「何だと!? まだ終わってないのか! 忙しいんだ! 昼前には終わらせろよ!!」
「わかってますよ!」
イーストマーチとの取引が始まったことで、この農園の作物も需要がどんどん高まっているのだとか。
農民たちも大忙し、農場は大繁盛のようだ。
「エリクゥ! まだなのか!!」 「くぅぅ…まだだって言ってるでしょう!!」 「さっさと終わらせろ! 頼むから…終わらせてくれ!!」 「わかってますよッ!!!」 …忙しすぎるのも考えものだ。
「…おっと、ここから先は村はずれか。 そろそろ宿に戻って…んん?」
昼が近付いたころ、村の中を歩き回っていると、うっかり村の出口から外へ出てしまった。
だが、村のはずれに一件の民家を見つけた。
何の変哲もないありふれた民家だったが、何やら衛兵が集まっている。
「何だ? 何かあったのか?」
その時はちょうど、家人であろう人物が帰ってきた様子だった。
帰ってきた大柄の男…ハイエルフの男が、数人の衛兵を引き連れていたのだ。
「リュシアン ! おかえり!」 家の前で犬と戯れていたハイエルフの女性が、帰ってきた男性を出迎える。
それまで女性にじゃれついていた犬も、男性の元へ駆け寄った。
「ただいま、サーシャ! セオラング 、いい子にしていたか?」 「ワゥッ!」 リュシアンと呼ばれた男が、駆け寄ってきた犬のセオラングの頭をなでる。
セオラングはちぎれんばかりに尻尾を振って、主人の帰宅を喜んでいた。
「思ったより早かったわね!
まだお昼前だけど、早めのお昼ごはんにする?」
「ああ、そうしよう。
それじゃあ、皆さん、今日はこれで!」
「ご苦労だったなリュシアン。 お前がいると本当に助かるよ。
明日もよろしく頼んだぞ!」
そういうと、衛兵たちは村の方へ戻っていった。
「男女二人…夫婦かな?」
少し離れたところから二人を見ていた俺に気が付いたサーシャが、声をかけてきた。
「あら? こんにちは! どちら様?」
「ん? 見ない顔だな。 …何の用だ?」
初対面だというのに満面の笑みで迎えてくれるサーシャ。
一方、リュシアンは少し警戒しているようだ。
このご時世だ。 見知らぬも者が近づいて来れば警戒して当然だろう。
「こんにちは。 いや、すまない。 衛兵が集まっていたから、何があったのかと思ってね。
俺はシン。 ドーンガードだ」
「ドーンガード!? それってたしか、最近復活したっていう吸血鬼ハンターの集団でしょ?
わぁ、初めて見たわ!
私はサーシャ、こっちはリュシアン、それからセオラングよ!」
「ワン!」
「おいおいサーシャ…セオラングまで…はぁ…」
どうやら彼は、天真爛漫な奥さんと警戒心の薄い愛犬に悩まされる、良い旦那のようだ。
「よ~し、セオラング! いい子だ! よし、よ~し!」
「クゥ~ン!」
セオラングの首の周りをわしゃわしゃしてやると、尻尾をブンブン振って喜んだ。
それまで眉間にしわを寄せていたリュシアンも、愛犬がここまで懐く俺に警戒を解いてくれた。
「リュシアンは衛兵さんたちと一緒に、村の警備の仕事をしているの。
今日は村の南で、獣退治をしていたのよ」
「ああ、そういえば村に来る途中、オオカミが出たって聞いたな」
なるほど、彼は非常に戦士向きの、実に良い肉体をしていた。
恵まれた体躯を活かして、村の平穏を守っているのか…。
「ただ、近頃は村の北にある農場の近くで、山賊らしい連中が目撃されていてな。
明日からはそちらの巡回をすることになっているんだ。
あの道の先には山賊の根城があるから、そこの連中が村の作物を狙ってるのかもしれない」
「山賊の根城? 参ったな…俺は今、連れと一緒にソリチュードを目指していてね。
今夜、その道を通るつもりだったんだ」
「何だって? そうか、それなら…」
「Oh there once was a hero named Ragnar the Red~♪ Who came riding to Whiterun from ole Rorikstead~♪」 ハイエルフの夫婦と別れて宿へ戻ると、セラーナがまだ起きていた。
どうやら、吟遊詩人が唄う『赤のラグナル』を聴いていたらしい。
「あら、シン。 随分時間がかかりましたわね」
「セラーナ? まだ起きていたのか?」
「ええ。 ちょっと、眠るのが惜しくなってしまって…。
あんな歌があるなんて、驚きですわ」
リュートで弾き語りをする吟遊詩人は、若い女の子だ。
演奏は上手いし、声は悪くないのだが…調子っぱずれの
物凄い絶唱になっている。 「(何だろう…
『ジャイアン・リサイタル』 という言葉を思い出した…)」
「フフ…今のスカイリムは、本当に面白いですわね」
「うん、気持ちはよくわかるんだが、もう寝ようか」
何やら微妙な気持ちになり、半ば無理やりセラーナを寝かせることにした。
「And the bragger named Ragnar was boastful no more~~♪ When his ugly red head rolled around on the floor‼」 夜。 出発前に食事を取りながら、俺たちは地図を広げていた。
「このまま街道を北に進めば
ドラゴン・ブリッジ 、そこからさらに進めば
ソリチュード だ。
でも…ここ。 街道のこのあたりに、山賊の根城があるらしい」
「山賊? どこにでも野蛮な連中はいるものですわね…戦うしかない、ということかしら?」
「いや、余計な戦いはできるだけ避けよう。
俺とキミの実力なら突破できないこともないだろうけど、できるだけ危険はさけるべきだ」
「それで、どうするんですの?」
「昼間、村の人から道を聞いたんだ。 そこを通れば、迂回して…」
ふと、吟遊詩人の女の子の絶唱が聞こえない事に気が付いた。
「あの~…」
「うおっ!? な、何かな?」 先ほどまで弾語りをしていた吟遊詩人の女の子が、当然背後から顔を出した。
危うくジョッキの飲み物をこぼすところだった。
「突然すいません。 お客さん、ソリチュードに行くんですか?」
「あ、ああ、そうだけど…」
「それなら、一つ頼み事をしてもいいですか? ちょっと
手紙 を届けてもらいたいんですけど…」
「え? て、手紙?」
「あ、私、
カンテレ です! この宿で吟遊詩人の実習をしてます!
近い将来、スカイリム一の吟遊詩人になりますんで、どうぞよろしく!」
「あ、ハイ。 こちらこそ…」
自己紹介をしながら、彼女は手紙を差し出した。
カンテレちゃんか…。 なんというか、濃いなぁ…。
でも、元気で可愛い女の子だ。 二つ結びにした赤毛のおさげがよく似合っている。
「それで、手紙は誰に?」
「吟遊詩人大学の、
ヴィアルモ校長 に!」
吟遊詩人の大学は、600年以上の歴史をもつ伝統ある大学と聞く。
昔から非常に有名らしく、ここを出れば仕事に困らないと言われるほどだ。
なるほど、彼女は大学の出身なのか。 そうなのか…。
「本当は幼馴染の
シャールくん に連れて行ってもらうつもりだったんですけどね。
最近の彼、従士の仕事が忙しいみたいで…」
「え!? 従士が幼馴染?」
「あ、はい。 シャールくんはホワイトランの従士をやってるんです。
彼、ちょっと地味ですけど、それなりに活躍してるんですよ!」
各城砦には『従士』という役職がある。
その街に様々な貢献をした者に贈られる役職だそうで、とくにこれといって役割はないが、首長直属の指示や密命を受けるなど、重要な局面で動くことが多いようだ。
「ホワイトランにはそんな人がいるのか…」
「多分、またどこかで冒険してるでしょうから、旅をしているならそのうち会えると思いますよ!」
「そいつは楽しみだね。
手紙は確かに預かったよ。 必ず届ける!」
「お願いします!」
カンテレちゃんから手紙を預かった俺たちは、宿を後にした。
「まぁ、それじゃあこの先の農場あたりに山賊が?」
「まだ確定ではないけどね。
それらしい連中を目撃したっていう通報があったらしいよ」
「警戒しておく必要がありますわね…。 まったく、安心して旅もできませんわ」
「内戦中だからね。 ああいった輩は増えてくるものさ」
リュシアンから聞いた、山賊と思われる怪しい連中。
彼らが目撃されたというのが、ロリクステッドの北門を抜けてすぐにある、
ショールズレスト農場 の辺りだ。
この農場を過ぎると急な下り坂があり、一気に山を下ることになる。
「見えてきましたわ。 あれがショールズレスト農場ですわね?」
「ああ。 ここから先は何が起きるかわからない。
セラーナ、俺の近くを離れるなよ?」
「あら、あなたに守られるほど、わたしはか弱くありませんわよ?」
「ハハ…そいつは心強いや」
「…! シン…!!」
「ああ、わかってる。 …おいでなすったか」
下り坂に差し掛かった時、辺りに気配を感じた。
かなりの人数だ。
「ほう、こいつは驚いた。 こんな夜更けに女連れか?」 「おい見ろよ! こいつはかなりの上玉だぜ!!」 周囲を見回すと、目視できる範囲に3人の山賊がいた。
岩陰から松明の灯りが漏れている。 おそらく、もう一人か二人は潜んでいるのだろう。
「とりあえず、野郎の方は身ぐるみおいていけ。
それから、そっちの黒髪の姉ちゃんもおいて行ってもらおうか?」
「止めときな。 彼女はお前らみたいなド三品が相手にできる女じゃねぇよ」
「そうかい。 それじゃあ、お前を死体にしてからいただくとしようか?」
山賊たちが武器を構える。
すると、俺が明王に手をかける前に、セラーナが前に出た。
「!? どうした? セラーナ?」
「久しぶりにイライラしましたわ。 連中はわたしの獲物にいたしましょう…」
「おいおい…やりすぎるなよ?」
セラーナが両手に魔法を詠唱しはじめたのに合わせ、俺もゆっくりと明王を抜いた。
「殺せッ!!」「やってごらんなさいっ!!」 おお、怖ぇ。 セラーナを怒らせるのはやめておこう。
翌朝。
ロリクステッドの北門から、衛兵たちが北側の巡回に出ていく。
隊の中にはリュシアンもいた。
皆、緊張した面持ちだ。
「隊長、
今朝の通報 ッスけど…やっぱ、山賊ッスかね?」
「うむ、その可能性が高いだろうな」
今朝早く、ショールズレスト農場の農夫がロリクステッドの衛兵の元へと駆け込んできたのだ。
『農場の先の坂道に、人が倒れている』 と。
通報を受けた衛兵たちは急いで支度をし、出発の準備を整えていたのだ。
「何事もなければ良いのですがね…」
「頼りにしているぞリュシアン。 もし山賊どもが何かしでかしたのなら、その時はお前の出番だ」
「ああ。 わかっている。 任せておけ!」
力強く応えるリュシアンに鼓舞され、衛兵たちの士気もあがった。
来るなら来い、いつでも相手になるぞ! と言わんばかりの気迫で、隊は農場の先の坂道へやってきた。
「こ、これは…?」 だが、そこに広がっていたのは、驚きの光景だった。
「全員死んでるな。 恐ろしく鋭い一撃でバッサリだ…こりゃ即死だな」
「こっちのやつは…氷の魔法でも喰らったのかな?」
山賊との戦いを予想していた衛兵たちは拍子抜けしてしまった。
戦うつもりでいた山賊たちが、全員死んでいたのだ。
ある者はとても鋭い刃物で一太刀に葬られ、またある者は全身霜焼けになって息絶えていた。
「こいつらは追いはぎ峡谷の連中ですね」
「手下がここまでやられたら、連中もビビって近寄れねェっスね!
俺らがやったわけじゃないけど、ま、戦わずして勝利ってことスか!! わははー!!」
「バカ者! それが衛兵の言う事かっ! 真のノルドは『勝利かソブンガルデ』だッ!!」
「えぇ~っ!?」
衛兵たちが、口々に山賊撃退を喜んだ。
「そうか…彼と、その連れだな?」 ロリクステッドを狙った山賊たちが、何者かの手によって蹴散らされたこの事件。
その真相を理解できたのは、リュシアン一人だった。
リュシアンは、遠くに見えるソリチュードを眺めていた。
「(彼らは無事にソリチュードに辿り着いただろうか…
不思議な男だ。 ほんの少し言葉を交わしただけだというのに、こんなにも心に残っている)」
坂道を駆けあがってきた風が、木の葉を舞い上げた。
「ドーンガードの
シン …か。 お前とは、また会える気がするよ」
「ん? どうしたリュシアン?」
「何でもない。 さぁ、村へ戻ろう。
俺の家で、サーシャがお茶を用意してくれているぞ」
踵を返し、村へと帰るリュシアンを、衛兵たちが大喜びで追いかけた。
「サーシャさんがお茶を淹れてくれるんスか!? ヒャッホーゥッ!!」
「隊長! 撤収しましょう! 今しましょう! すぐしましょう!!」
「ええい! このバカ共が! その前に村外周の見回りだろうが!!」
「えぇ~!? 隊長もサーシャさんの大ファンのくせに!」
「う、うるさい!!」
柔らかな風が村を通り抜けていく。
ロリクステッドは、今日も平和だった。
次回予告第12話 内戦! 帝国軍とストームクローク!
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テーマ:Skyrim - ジャンル:ゲーム
2016/05/13(金) 00:00:01 |
スカイリムRP シン
| コメント:7
遅ればせながら...シン君フォロワーMODおめでとうございます〜(≧∇≦)!
ついにやってしまいましたねw
後ろ頭があんな風になっているなんて全然わからなかった(;´Д`A
シンさんの苦労が分かるような気がします(>人<;)
それだけに愛情が伝わってきますね〜♪( ´▽`)
Nadia的に今回は最初の部分が結構印象的でした(≧∇≦)
リンゴの木に驚くセラーナ。
バニラでは果樹園なんて全然見当たらないロリクステッドなのに、宿屋の名前はフロストフルーツw
シンさんの所では虐殺者じゃなく、庭いじり?鍬使いのエリクで落ち着いているのかな?
ロリクステッドと言う村が、落ち着いた住み心地の良い場所と上手く表現されてると思われます(≧∇≦)
それだけに、近くに山賊の砦があるのは、現実を見せられますね(>人<;)
リュシアンさんのような守り人が居てくれるお陰もあるのでしょうが、その見返りとしての長閑と言った所なら、対価に見合った仕事だと思われます。
バニラのロリクステッドはハッキリ言って無防備ですよ!
北には山賊然り、西にはドラゴンの墓にフォースウォーン、ホワイトランは遥か彼方。
なんであんなトコに住まいを作ろうなどと考えたのか?発起人のロリクの気がしれないと、Nadiaは改造しながら思ってました(;´Д`A
昔見たボルケーノって映画のセリフで"砂の上に家を建てた愚か者"だったかな?
聖書の一説を引用したらしいのですが...まさに人は過ちを繰り返すなんでしょうかねw
2016/05/14(土) 16:07:44 |
URL |
Nadia #-
[ 編集 ]
過剰なストレスによって抜け毛が…(´・ω・`)
フォロワーシンくんの後頭部ハゲに関しましては、HDT版と非HDT晩の両面でハゲ修正版をアプデしますので、もうしばらくお待ちくださいねヾ(;´▽`A``
『リンゴの木』ですが、セラーナさんはリンゴそのものは知っているけど、実っているところを間近で見るという機会はなかったのではと思い、こんな描写を描きました。
このロリクステッドは『JK's Skyrim』という各要塞や村々を改修するMODを導入したことで、色々豪華になっています。
とても良い出来栄えのMODなので、お勧めですよ!+(A`*)b
ロリクステッドは、内戦の最中にあって豊かな実りに恵まれ、そこに住む人々も豊かな心を持っています(そうでもない人もいますが…)。
それは豊富な食料とそこから得られる財産があるためだけでなく、リュシアンのような心強い守り人がいることも影響しています。
もっとも、件の『イーストマーチとの取引』の影響でロリクステッド産作物の需要が大きく増しており、農民たちは毎日サビ残の社畜状態w
そんな毎日に不満が募るエリクは、この後「こんな村嫌だァッ!」と言い出すのですが、裏を返せば『自由』を求めることができるくらい、この村が平和であるこということですね。d(>ω<*)+
前回のお話しでセラーナさんが『昔、ロリクステッドには小さな農園があった』と話していますが、これは『グジャランド首長の要塞に関する調査報告書』という第一紀初期に書かれたとされる書籍をネタにしてます。
この書籍の内容が正しいとすると、この土地は古くから農地として開拓されてきたことが伺えます。
当時と現代とではかなり状況は変わっているでしょうから、村の周囲に危険がいっぱいなのは、仕方のないことかもしれません。
この長閑な農村が、迫りくる脅威に汚されることがないよう、守ってあげたいですね^^
2016/05/14(土) 21:11:23 |
URL |
シン #JalddpaA
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