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The stray sorcerer -はぐれ魔術師冒険記-

第22話 集結! 竜の血、その継承者たち。

「それじゃ頼んだぜ、フロッグ!」
「俺に任せておけ!」


ニヤっと笑って、酒場『酔いどれハンツマン』へと入って行くフロッグ。
フロッグは、この酔いどれハンツマンで盗賊ギルドとの連絡を付けることになっていた。

01俺に任せておけ!

ソリ-ヌ・シュラルドの協力を得ることに成功した俺たちは、もう一人の探し人『ガンマー』を追って、ホワイトランに来ていた。
盗賊ギルドからの情報によれば、今夜、ガンマーの直近の行動がわかるという。












数日前、ソリ-ヌと別れた俺たちの元に、盗賊ギルドからの手紙が届いた。
その内容は、ガンマーの行方を掴んだという報告だった。

情報によれば、彼はとある凶暴な熊を追っているらしい。
クマ退治に必要な物資をホワイトランで仕入れているのが目撃されたのだそうだ。

「ホワイトランか…ちょっと遠いな。 追いつけるかな?」
「大丈夫。 近場の仲間が監視してるってよ。
 奴さんが移動しても、そのたびに仲間が知らせてくれるから、心配ないじぇ」

なるほど、各地のメンバーがそれぞれ『眼』となって、情報を随時報告し合っているわけか…!
さらに、彼らはその情報を何らかの方法で、高速でやり取りできるらしい。

さすがは盗賊ギルドの情報網。 俺は彼らの実力に、改めて関心するのだった。

02盗賊ギルドの情報網











「さて、と。 まずはバナード・メアに…といいたいところだけど、先に用事を済ませないとね。
 ファレンガーさんを待たせちゃ悪いしなぁ」

フロッグと一時別れ、俺は自身の用事を済ませるため、ドラゴンズリーチへと向かっていた。
盗賊ギルドとの接触とは別に、俺はファレンガーさんから呼び出しを受けていたのだ。

「ドラゴンのこと、か…。 興味はあるけど、知るのがちょっと怖い気もするなぁ」

ドラゴン・ブリッジを発った日、手紙の配達員がファレンガーさんからの手紙を届けに来た。
それによると、『ドラゴンについて、いくつかわかったことがある』とのことだった。

伝説の存在である、ドラゴン。
学術的な興味はもちろんあるのだが、俺はドラゴンのことを知るのに、少し尻込みしていた。
いつかの『言葉の壁』のことが気になっていたからだ。

あの『言葉の壁』と、『声を発することで発動する魔法』は、一体何なのか?
俺は、それを知ることで、重大な『何か』が明るみに出るような気がしていた。
そして、その『何か』が明るみに出ることは、俺にはどうにも落ち着かないことだったのだ。

「ま…悩んでいても仕方ない。 知らないままでいる方が、ずっと怖いしな…」

自分にそう言い聞かせて、俺は不安を振り払った。
それでも、ドラゴンズリーチに続く階段は、いつもより長く感じた。

03ドラゴンズ・リーチへ




オオオォォォォォォォ…




「ん? 何の音だ? 聞きなれない音だな…」
「この音、何日か前から、聞こえてくるわね。 何なんなのかしら?」
「何か、悪いことが起きなければいいんだが…」

04何の音だ?











「よくやった。 この短期間にこれだけ調べてくれるとはな。
 お前たちもまた、そこいらの役立たずとは違うらしい」
「さすがですね。 シャールさん!」
「いや、俺は大したことはしてませんよ。 旅のついでに頼まれたことを調べただけですから」

ファレンガーさんを訪ねると、そこには先客が来ていた。
白い鎧を纏った二人の女性、そして青い軽装鎧の男が、ファレンガーさんと親しげに話していた。

「ん? おお! 戻ったか、シン! 待っていたぞ!」

久しぶりに会ったファレンガーさん。
元気そうで、何よりだ。

「お久しぶりです、ファレンガーさん!
 えっと…その方たちは…?」
「良いところに来たな。 彼らと会うのは初めてだろう?
 彼らが、ホワイトランの従士と、その従者だよ!」

「えっ!? 従士!?」

05先客

「初めまして! あなたがウワサの冒険者さんですね!
 私、度葉琴っていいます。
 この子は私の従者で、アイラちゃんです!」
「あ、ど、どうも! 俺はシンです!」
「こ、こんにちは…!」

そういえば聞いたことがある。 ホワイトランの平和に多大な貢献をし、従士となった女戦士がいると。
だが、目の前の華奢で小柄な女性は、物腰は柔らかで、剣を握る姿などとても想像できない美人だった。
俺は、緊張で握手をする手に少し力が入ってしまった。

「むむ…! この男が…!」
「!? よ、よろしく…」

一方、紹介されたアイラという少女は、懐かない猫のような警戒感を俺に発している。
主人の後ろに隠れ…いや、これは俺を彼女に近付けないようにしているのか?
彼女たちとは初対面のはずだが…な、何かやってしまっただろうか?

「どうも、シャールです。
 あなたのことは、カンテレから聞いていますよ!」
「あっ、あなたがカンテレちゃんの言っていた、幼馴染の!?」

青い軽装鎧の男は、カンテレちゃんから以前聞かされた、彼女の幼馴染だった。
穏やかな表情の好青年だが、その内側からは確かな強さを感じる。

彼らがホワイトランの従士…!
その功績と実力を認められ、首長が直々に任命するという役職だ。
そんな彼らが、俺の目の前に立っている! こんな光栄なことがあるだろうか!?

「ははは…! さすがのお前も驚いたようだな。
 だが、今日呼び出したのは彼らを紹介するためじゃない。
 お前に、これを見せたかったんだ…!」

06ホワイトランの従士

「実は、お前が持ち帰ったドラゴン・ストーンの情報をもとに、彼らに『ドラゴンの埋葬地』を探させていたんだよ」

『ドラゴンの埋葬地』…!
そういえば、ファレンガーさんはあの石板にはそれが書かれていると言っていた。

ファレンガーさんが、傍らの衝立に張り出した地図を見せながら、ところどころ×印をつけていく。
この印のつけられた地点が、発見した『ドラゴンの埋葬地』の場所なのだそうだ。
驚いたことに、以前セラーナと立ち寄った遺跡の近くや、ロリクステッドのすぐ傍にもドラゴンの埋葬地があるようだ。

「それにしても、旅の最中に何度か見かけていたあれが、ドラゴンの墓だったなんて…!
 そんなとんでもないものだなんて、思いませんでしたよ」
「竜戦争が終結した頃からずっとそこにあって、いつしか、忘れ去られていたんですね…」

記録から消えてしまうほどの、古代の遺物。
ファレンガーさんは、それが今回のドラゴン騒ぎに関係していると睨んでいたのだ。

07ドラゴンの埋葬地

「さて、本題はここからだ。
 実は、調べを進めていて、一つわかったことがある。
 この埋葬地のうち、1か所が既に…」

「ファレンガー!!」

ファレンガーさんが研究の成果を言いかけた時、広間からファレンガーさんを呼ぶ声が響いた。
直後、部屋に駆け込んできたのは、バルグルーフ卿の護衛をしている女戦士、イリレスさんだった。

「どうしたイリレス? 今、大切な話をしているんだが…」
「ファレンガー、すぐに来て!」
「む?」

「すぐ近くで、ドラゴンが目撃されたわ!」

「何だって!?」











ドラゴン! 素晴らしい!
 どこで目撃された!? ドラゴンは、何をしていたのだ!?」
「…もう少し、真剣に受け止めた方がいいわよ?
 ドラゴンがホワイトランを襲ったら…止められるかどうか、わからないわ…!」

俺たちはグレート・ポ-チの入口にある会議室へと続く階段を、駆け足で登っていた。
階段を登り切ると、そこにはバルグルーフ卿が待っていた。

「来たか。 待っていたぞ」
「首長、ファレンガーを連れてきました!」
「よし、それでは作戦会議を始める。
 皆、心して聞いてくれ。 どうやら今日が、ホワイトランの正念場だ」

いつになく険しい表情のバルグルーフ卿。
無理もない。 恐れていた事態がとうとう起きてしまったのだ。
この数か月、ドラゴンについて調査を続けていたバルグルーフ卿も、突然のドラゴンの再来に緊張を隠せないようだ。

「さて、キミは西の監視塔から帰投するところだったと聞いている。
 もう一度、さっき話したドラゴンのことを話してくれないか?」

バルグルーフ卿に声をかけられた衛兵は、膝を震わせながら問いに答えた。

「うう…み、南の空から飛んで来るのを見ました。
 速かった…! あんなの、今まで見たことがありません」
「ドラゴンは、監視塔を攻撃していたのか?」
「いいえ、出てきた時には上空を回っていました。
 私は恐ろしくなって、慌ててここへ逃げてきたんです…。
 今まであれほど速く走ったことはありません…やつが、私を追ってくると思って…」

彼は未だに恐怖で震えが止まらず、体中から冷や汗を流していた。
当然だろう。 あんな怪物を目の前にして、恐怖を感じないわけがない。

「よくやったぞ。 ここからは俺たちがやる。
 キミは宿舎へ帰って、何か食べて休め。 それだけのことをしてくれたよ」
「は、はい…首長…」

報告を終えた衛兵は、もう一人の衛兵に付き添われてその場を後にした。

08作戦会議

「イリレス、今すぐ動かせる戦力はどれくらいいる?」
「残念だけど、大きな隊は組めないわ。
 精鋭部隊の3人はそれぞれ個別に山賊の盗伐に出ているし、各所に派遣している兵も戻るまでは時間がかかる。
 すぐに集められる人員は…せいぜい、4、5人ってところね…」
「くっ…同胞団や、椿傭兵団はどうだ?」
「生憎、どちらも別件で遠征中よ。 今すぐ伝令を送っても、到着は数日後ね。
 まったく、最悪のタイミングよ。 こちらの戦力が分散しているときに…!」

「そうか……ふぅ…」

バルグルーフ卿が、ほんの少しため息をついた。 僅かだが、その表情に疲れが見える。
あまりにも厳しい試練。 これまで数々の苦難を乗り越えてきた彼でも、今回ばかりは参っているのだろう。

だがそれでも、その眼は一瞬で強く鋭い目つきに変わった。
そしてバルグルーフ卿の口から、イリレスさんに命令が下る。

「…イリレス! 衛兵をできるだけ多く集めてくれ!」

「中央門に集合するよう、指示を出しておいてわ」
「よし…俺をがっかりさせるなよ?」
「わかっているわ。 バルグルーフ!」











「さて…友よ。 すまないが、もう一度お前の手を借りたい。
 イリレス、度葉琴、シャールと共に、ドラゴンと戦ってほしいんだ


バルグルーフ卿は、その強い眼差しを俺に向けてこう言った。
何という無茶な頼みだろうか。

「キミは、ヘルゲンに現れたドラゴンの目撃者だ。
 そして、確かな実力のある冒険者でもある。
 ここにいる誰よりも、ドラゴンと戦うのにふさわしい男だと、俺は思っている。
 …やってくれるな?」

この会議に呼ばれた時、こうなることはなんとなく察していた。
ドラゴンとの戦いという前代未聞の危機だというのに、それが起きることを知っていたような気がしたのだ。
そして、その頼みを、俺が断らないであろうことも。

「…わかりました。 やりましょう!」

俺にはドーンガードとしての任務がある。
そして、別れた後どうしているかわからないセラーナのことも気になっている。
俺の中にはいくつもの不安と心配が渦巻いていた。

それでも、それが退く理由にはならなかった。
この街には、俺の大切な人たちがいるのだ。
命を懸けるには、十分過ぎる理由だ…!!

「この街は、今の俺にとって故郷も同じです…!
 必ず、守って見せますよ。 この街と、この街のみんなを…!」
「…ありがとう! 頼んだぞ!!」


こうして俺たちは、ドラゴンとの戦いに赴くことになった。

09友よ。

「友よ…生きて…必ず帰ってくれ!
 タロスよ、どうか…どうか彼らに、ご加護を…!!」

普段は絶対に口にしないであろう、タロスへの祈り。
バルグルーフ卿は、その心の内をさらけ出し、俺たちの無事を祈るのだった。











「お、おい、シン! こんな時間にどこに行く気だよ?
 バナード・メアで女に会うんじゃなかったのか?」

「すまん! 先に行っててくれ!
 それから、絶対に街から出るな!!」

「え? お、おい!!?」

城門から出ていく時、ちょうど酔いどれハンツマンから出てきたフロッグに会った。
だが、事情を話すことなく、俺たちは街の外へと出て行った。

俺が会うつもりだった、メルラちゃんと沙。
もし一緒なら、アマメとも会うつもりだった。

この先に待っているのは、ドラゴンという前代未聞の脅威だ。
それでも俺は、必ず帰ると、強く心に誓った。

10どこに行く気だよ?











「…ドラゴンの気配はしないわ。
 でも、ここにいたのは確かみたいね」

俺たちは、西の監視塔の目の前に集まっていた。
監視塔の周辺には煙が立ち込めており、ところどころで火が燃えている。

「全員、散開して生存者を探して。
 まずは何があったのか、何と戦っているのかを知る必要があるわ」

イリレスさんの指示を受け、全員が戦闘態勢のまま、周囲に広がった。
辺りは妙な静けさに包まれており、荒野の草木がパチパチと焼ける音だけがはっきりと聞き取れた。

11西の監視塔












「駄目だ! 戻れ! まだ近くにいる!」

塔に近づいた時、塔の中から一人の衛兵が叫んだ。
よかった! 生きている人がまだいた!!

「衛兵! ここで何があったの!? ドラゴンはどこ!? 答えなさい!!」
「わからない! でも、ホロキとトーが、逃げようとして捕まった!
 彼らがどうなったかも、わからないんだ!」

彼の姿に気付いたイリレスさんが問いただすが、彼はパニックを起こしているようで、全く話にならなかった。
彼は、それほどの恐怖を体験したのだろうか…?

12聴いたことのある鳴き声

オオオォォォォォォォ…

「!!? な、なんだ? 今の音…?」

遠くから不思議な音が聞こえた。
いや、これは獣の遠吠えか…?
どこかで、聴いたことのある鳴き声だが…?

「また…この音…?」
「度葉琴さんも聞いてましたか…」

どうやら、度葉琴さんとシャールさんの二人も、この声に聞き覚えがあるようだ。

「キ、キナレスよ…! 助けてくれ!! ヤツがまたやってきた…!!!」














「グオォォォォオオオッ!!!!」

空から降ってくるような鳴き声をハッキリと聞き、俺は声の主の姿を追った。
その先に見えたのは、宙を舞う巨大な影。

大きな翼…巨大な鳥? いや…違う!


あれは……!!

「ドラゴンだ!!!」

13ドラゴンだ!!!

「来たわ! 隠れて!
 …ヤツに全ての矢を当てるのよ!!」















次回予告
第23話 覚醒! 竜の魂、伝説のドラゴンボーン。

14次回予告:覚醒!
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テーマ:Skyrim - ジャンル:ゲーム

  1. 2016/08/15(月) 21:50:22|
  2. スカイリムRP シン
  3. | コメント:7
<<第23話 覚醒! 竜の魂、伝説のドラゴンボーン。 | ホーム | インターバル #3>>

コメント

廃品から作った装備を身に着け、山賊を退治したあの日から、様々な冒険をしてきたシンくん。
そんな彼も、ついにドラゴンと相見える時がやってきました。

本来なら、到底勝てるはずもない相手です。
そんな強敵に立ち向かうことができるのは、彼を支えてくれる人たちがそこにいるから。
愛するものを守るため、弱く優しい命を守るために、その力を振るう。
それこそが本当の強さなのだと、今、彼は実感するでしょう。

そして目覚める、秘めたる力。
その力が、本来あるべきものではなかったとしても、彼はその運命に向き合っていかねばなりません。

物語の動き出す時がやってきたのです。

その冒険の記録は、きっと彼女の手によって、遠い未来に、あるいは異なる世界に、語り継がれることでしょう。


ともあれ、今はこの窮地を乗り越えることが先決です。
シンくんは、ドラゴンという未知の脅威から、ホワイトランを救うことができるのでしょうか?

次回、本当の意味での、彼の旅が始まります。



そして、ブログ開設から本日でちょうど1年を迎えます。
皆さまの熱い応援のおかげで、何とかここまで存続できました。
もっとも、さすがに週一更新でRPを続けることには、少々限界を感じており…
近日、近況と併せて、今後の方針を公開しようと思います。

何よりもまずは、1年間応援ありがとうございました!
そして、これからも、どうか応援をお願いします!
このRPが、一人でも多く、誰かの心に残ってくたら…それだけで、私は幸せです。
  1. 2016/08/15(月) 21:53:57 |
  2. URL |
  3. シン #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

おお、一年!なんだかもっと経っているような気がします。
それだけ物語の物量と内容が濃いということですな╭( ・ㅂ・)و
そしてさらに面白くなりそうでワクワクが止まりませぬ!

これからもひっそりと応援しながら拝読しておりますので、
ご自分のペースで頑張ってください(*´ω`*)
  1. 2016/08/15(月) 22:04:15 |
  2. URL |
  3. RoundRovin #t50BOgd.
  4. [ 編集 ]

Nadiaでございます٩(ˊᗜˋ*)و

久しぶりのカキコ🖋

初期のクエストに戻っている!
そおいえば、石板をファレンガーに預けて、アマネさん達と別れて、吸血鬼の方に行ってましたねw
いろんなフォロワーさんが出てきたなぁ〜♪
これは随分と賑やかに!
シン君は初のドラゴン戦みたいですね!
そいえば前話で、ドラゴンボーンが偽物とかなんとか?
こりゃ何かと絡んで来そうですな。
次回が楽しみです♪( ´▽`)

一周年おめでとうございます(≧∇≦)!
週一の更新は大変ですよね´д` ;
ご苦労様です。
ご無理をなさらぬよう|ω・`)

この間シン君フォロワー落とさせて頂きました♪( ´▽`)
SOSでの出演を現在思案中でございます。
Ver.1.1のバク報告として、最初にゲーム内に設置したら、シン君がオツサンになっていました(>人<;)
texturesフォルダのFaceフォルダにblankdetailmap.ddsが入ってませんでした。
同じくtexturesフォルダのmaleBrowのファイルパスが間違えていたようで、ゲーム内で額が青かったです。
後頭部はメッシュ弄って解決済みです。
もう一つ問題がありまして、コンソールを弄っても目が動かなくなる現象です。
シン君は右目が全く動きません。
恐らくなのですが、Nifでeyeのnodeが2つあり、2つとも名前が違うからだと思われます。
今の所はこんな感じです。

バックストーリーなどが出来たらご連絡しようと思っております。
  1. 2016/08/16(火) 01:55:18 |
  2. URL |
  3. Nadia #-
  4. [ 編集 ]

Re: RoundRovin さん

もう一年経つというのに、まだ最初のドラゴン戦だよ!ヾ(◜ω‾ ;三 ;‾ω◝)ノ

ええ、私もそう思います。一年どころか、5~6年経っているかのような…?
当RPは道中での出来事なども細かく描く傾向にあるため、物語の進行がものすごく遅いんですよね。(;´・ω・)

ロールプレイとしては正解かもしれませんが、物語としては「長すぎるんだぜ!」感は否めません。
そこんとこを上手くまとめて、テンポよく進めていけたらと思うのですが…なかなかうまくはいきませんね。
物書きの端くれとして、精進が足りんとですA;´Д`)``

実は最近、またもや転職いたしまして、日々のゲームプレイ時間が大幅に減ってしまったんです(泣
そのため、ただでさえちょっとキツかった週一更新が、かなり絶望的に…
こんなにも楽しみにして頂いているのに、マジごめんなさい(´;ω;`)ウウ…

今後の方針は近日お知らせします。
更新そのものは滞っても、できるだけRPの更新は進めたいなぁ(´・ω・`)
  1. 2016/08/18(木) 02:54:04 |
  2. URL |
  3. シン #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

Re: Nadia さん

一年目にして、やっと最初の一歩ですw
メインクエストにインターバルを挟むMODを入れているため、ドラゴン・ストーンを持ち返った直後に始まるドラゴン戦が、一週間後以降にファレンガーさんに会うまで発生しないんです。
そのため、メインクエストから逃げに逃げ、セラーナさんとキャッキャウフフ旅をしたりなど、あちこちで遊ぶことができていたんですね。
           コレ
その結果が『 一 年 』だよ!!(´Д`|||) ァァァァ...

そして、前回のインターバル3、ラストの台詞にお気付き頂けたようですね!
彼女の言葉が何を意味するのかは、今はまだヒミツですw

シンくんが一体どういう存在なのか、その役割とは何なのか。
これから先、物語が進むにつれて明らかになっていきますので、楽しみにしていてください^^

また、フォロワーシンを導入いただけたとのことで、感謝しております!

というかバグ多いですね。いつだかフロッグさんにも「髪の毛が紫に…」とバグ報告を受けて修正したというのに、それ以外にもこんなに…A;´Д`)``
ファイルパス、修正したつもりだったけど…まだ間違ってたのか。orz

blankdetailmap.ddsは、以前は『不要なもの』と言われていたので特に気にせず放置していたのですが、最近は『やっぱり必要だった』とされているようですね。
eyeのnodeが2つあるのは…ヘアラインのnodeが不足していたため、それを補うものとして強引に追加したnodeでした。
これがそのような影響を与えるとは…ほかの方法を検討すべきでしょうか?(・ω・`;) ムズカシス

これらの問題点を踏まえ、頭のハゲと共に修正していきますね。着手できる時間がマジでないんですけどね(泣
新フォロワーの企画は詳細にできているので、それらと併せてリリースしていこうと思います。

気長に待ってってください。マジで。A;´Д`)``


追伸
フォロワーシンくんは能力以外に設定などはありません。(本編シンくんの設定は別所に持って行くと『おのれディケイド!』な展開になりかねず…(´Д`|||) ァァァァ...)
ご自由に振り回してくださってOKですので、楽しんで使ってやってくださいw
  1. 2016/08/18(木) 03:16:36 |
  2. URL |
  3. シン #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

追いついた~!!

ようやく追いつけました♪
すごい、ここでこのクエストに繋げるとは・・・!
おいらはこの辺かなり適当になってしまっていたので、なんとか回想かなにかで挽回したい所・・・w
(というより、最初は椿の物語をこんな大げさにするつもりではなかったのだけれど)

しかし、前回の偽りのドラゴンボーンと言うのにあわせて今後の展開が非常に気になりますね!
今後シン君の成長は、魔法使いとしてかそれともドラゴンボーンとしてか?
あるいは両方??
これからもじっくり見守って行きたい所です♪
  1. 2016/08/23(火) 19:57:24 |
  2. URL |
  3. フィロン #-
  4. [ 編集 ]

Re: フィロン さん

お待ちしておりました!
そして更新遅れまくっていてごめんなさい!orz
ただいま次回のSSを撮影中でして、もう少しで…公開できると思います。待っててネヾ(;´▽`A``

ドラゴンとの戦いは、シンくんにとって大きな転機となる事件なので、発生させる機会を伺っていたんです。
ドーンガードのお話しに一区切りついたところで発生させようとしていたのですが、なかなかホワイトランに帰る理由がなく、ようやくのクエスト進行となりました。

偽りのドラゴンボーン。
皆さまお察しのとおり、このキーワードはシンくんにとって、あるいはこの世界にとって、大きな意味を持ちます。
何がどうして『偽り』なのか。
それが『偽り』である理由に、彼の正体、そしてこの世界の真実が隠されています。

ようやく、シンくんは『彼自身の物語』のスタートを切るわけです。
事の真相が明らかになるのはまだまだ先ですが、『彼女』との出逢いをきっかけに、シンくんの真実も少しずつ解明されていきます。
これから始まるシンくんの物語に、そして世界の真相に注目してください!(`・ω・´)+


【追伸】
今回、椿傭兵団は遠征中でしたが…『その時』が来たら、もちろん登場する予定です!
そう、やっぱり3に…ゲフンゲフン‼…ベストなタイミングで登場してほしいのでw
私もwktkが止まりません!( ゚∀゚)=3ハフンハフン
  1. 2016/08/23(火) 21:05:12 |
  2. URL |
  3. シン #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

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